初心忘るべからず

【神動画】谷口信輝“直伝”のドラテクを徹底解説!

 
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みなさんこんにちは!レーシングドライバーの菊池宥孝です。僕のレース活動をサポートするメジャーCB株式会社の代表取締役でもあります。 僕は7歳から20歳までサッカー少年でしたが友人の影響から、「レーシングドライバーになりたい!」と強く思うようになり、2015年からレースの世界に足を踏み入れました。 ’15’16:ローカルカートレース ’17:全日本カート選手権FS-125クラス ’18’19:スーパーFJで四輪デビュー ’20:FIA-F4【ATEAM Buzz Racing #32】 「初心忘るべからず」「常に謙虚で満足しない」事をモットーに時代を変える最強最速のドライバーを目指しています。 それと、レーシングカート入門書も出版しました! 応援よろしくお願いします!!
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みなさんこんにちは!レーシングドライバー菊池宥孝です。

最近、YOUTUBEでレース関連の動画を見ていたら、素晴らしい動画にたどり着きました。

日本のレーシングドライバーを代表する、谷口信輝選手が自信のドライビングテクニックを解説している動画です。

知っている人は知っていると思いますが、まだ知らない人も多いと思いますので、今回はキクブログで動画の内容を紹介していきます。

谷口信輝選手が、2018年に出版した「谷口信輝 ドライビングノート」は、彼がドライビング中に考えるドラテクを解説した本で、多くのアマチュアレーシングドライバーたちの役に立ちました。

僕自身もじっくり読ませていただき、初めて知った知識はもちろん、無意識的にやっていた操作を客観的に理解することが出来ました。

今回紹介する動画は、谷口信輝選手がYOUTUBEで解説している動画で、「谷口信輝 ドライビングノート」の内容の一部です。一度、本を読んだことがある人は、動画を少し見ただけで大まかな理論は理解出来るでしょう。

解説の丁寧さは本に劣りますが、基本的に谷口信輝選手が伝えたいと考えているドラテクは同じ理論です。

まずは動画を見てみましょう。↓

いかがでしたか?なかなか深い内容ですよね?

ここからは、動画の内容を整理していきたいと思います。



車の反発を使って曲げる

車の反発を使って曲げる

谷口選手が重視しているドラテクの基礎理論は、「サスペンションやタイヤなど、反発するものが縮んでいる最中は車が曲がりにくい」という考え方です。

これを、サスペンションとタイヤ別々の視点から考えると、

  • サスペンションが縮んでいる最中は曲がらない
  • タイヤがたわんでいる最中は曲がらない

という考え方になります。

なぜ曲がらないのか?

そう疑問に思う人もいると思いますので、谷口選手が分かりやすく説明しています。

  1. あなたは田んぼの中に立っているとして、右側に移動しようとしたとします。
  2. 右側に移動するためには、左足で踏ん張って移動しなければなりません。
  3. しかし、田んぼの中なので、ズブズブと埋まってしまっている間は地面を蹴ることが出来ないので移動出来ません。
  4. 逆に、田んぼの底まで足が届いてしっかり蹴ることが出来れば簡単に移動することが出来ます。

これを言い換えると、

  • 田んぼの底にズブズブと埋まっている間は、サスペンションが縮んでいる時
  • 田んぼの底に足が届いて地面を蹴れる時は、サスペンションが縮みきった時

ということです。

この、サスペンションが縮みきって、タイヤもたわみきっている時が、「地面を蹴れる時」=「車が良く曲がる(反応する)時」で、最も車が曲がりやすい姿勢であり、車を曲げるための「下準備」が出来た状態になります。

この下準備を、ブレーキングからコーナリングにかけて上手に作っていくことが重要です。

さらに、ステアリングやアクセルワークを駆使して、サスペンションが縮みきった姿勢をキープしながら曲げていくことで、理想的な旋回姿勢を作り出すことが出来ます。

ネタバレになりますが、この理論は「谷口信輝 ドライビングノート」でメインテーマとして掲げられている内容ですので、この動画を無料で見れるのはかなり凄いことです。

 

具体的な操作方法

具体的な操作方法

車が良く曲がるためのたわみの取り方(下準備)について理解出来ましたでしょうか?

ここからは、具体的な操作方法を解説していきます。

先ほど説明した、サスペンションが縮みきり、タイヤがたわみきっている状態(下準備)を作り、その姿勢が出来上がってからグイグイと曲げていけば良いのです。

これをするための操作方法は、

  1. コーナリング前にハンドルをちょっと切る(下準備)
  2. 下準備が出来たところでハンドルをグッと切り増す

という2段階でのステアリング操作をすることで、車の性能を最大限に生かしたコーナリングが可能になります。

1つ目のたわみを取る操作を短い時間で行おうとすると、反発してしまったり、完全にたわみが取れない状態になってしまって曲がりにくい状態になったりするので、優しく操作するのがポイントです。

優しい操作の注意点ですが、ある程度短い時間でたわみを取らなければ、速く走らせることは出来ないので、優しくたわみを取ることと、短い時間で操作することを両立させるポイントを探る必要があります。

大事なことなので操作方法をもう一度まとめます。

  1. コーナリング前に少しハンドルを切って、サスペンションやタイヤなどの反発しようとするものを縮めた状態を作り出します
  2. その状態をキープしながら、さらにハンドルを切り込んでいくと、つぶれたタイヤが倒れ込んでグイグイと旋回していきます

たったのこれだけですが、このドラテクの奥は非常に深く、どのコーナーでも様々な応用を効かせたり、基本に沿って運転したりと、コーナリングの全ての基礎が集約されたのが今回紹介した理論です。

この動画をじっくり見るだけでも十分効果がありますが、どんな状況でもたわみを取れば良いわけではありません。その場その場に合わせた、最適なたわみの取り方が存在します。

そこで今回用意した続きの記事は、「【低中高速コーナー別】クルマのたわみの取り方応用編とデメリット」です。

こちらは、キクブログnext限定公開となります。判断するのは読者のみなさんですが、今回紹介するテクニックはタイムを出すために非常に重要なテクニックですので気になる人は読んでみてください。

◆続きの記事
【低中高速コーナー別】クルマのたわみの取り方応用編とデメリット→https://note.mu/race_hirokikuchi/n/n3872187068f6

 

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