初心忘るべからず

2019 S-FJ&F4サマーフェスティバルin岡山国際サーキット レースレポート

 
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みなさんこんにちは。 レーシングドライバー兼レーシングブロガーの菊池宥孝です! 僕は7歳から20歳までサッカー少年でしたが友人の影響から、「レーシングドライバーになりたい!」と強く思うようになり、2015年からレースの世界に足を踏み入れました。 3年間レーシングカートで着実にステップアップをして、2017年には全日本カート選手権にもシリーズ参戦。 2018年から、スーパーFJで四輪デビューして、岡山国際サーキットシリーズを中心に戦っています。 【通算成績】 レーシングカート:3勝 スーパーFJ:2勝 2018スーパーFJ岡山シリーズ:ランキング2位 2018スーパーFJ日本一決定戦:7位/32台 「初心忘るべからず」「常に謙虚で満足しない」事をモットーに時代を変える最強最速のドライバーを目指しています。 応援よろしくお願いします!!
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2019.7.27~29日に開催された、「S-FJ&F4サマーフェスティバルin岡山国際サーキット」に参戦してきました!

レースウィークは木曜日から走行を始め、この日はユーズドタイヤでしたが、調子を尻上がりに上げていき、最後のヒートはトップタイムで終えました。

金曜日は、1本目の確認走行でマシントラブルが発生してしまいましたが、チームの懸命な作業によって、5本目の最終ヒートに何とか間に合いました。

NEWタイヤで最終ヒートを走りトップタイムでしたが、ほとんどのチームは2本目にNEWタイヤを入れていたので、比較にはなりませんでした。

ユーズドタイヤ勢に0.2秒しか差を開けていなかったので、このままだと厳しい予選になると思われました。

レースウィークの路面コンディションは、ヴィッツレースで使用されるラジアルタイヤのタイヤカスによって日に日に悪化し、今までに経験したことのないくらいスリッピーで1分42秒台しか出ない路面(今年のベストタイムは1分38秒3)で非常に難しかったです。

その中で、レースウィーク中のセッティング変更は1度だけに留めて、タイムを出すために必要なドライビングを繰り返し練習していき、少しずつ理解を深めていきました。

今回は、スリッピーな路面にどこまで対応出来るかがレースの鍵となりました。

 

予選

予選

2位/23台

BestTime 1’40.851 (+0.245)

コースコンディションはドライ。

トラフィックに引っかかりたくなかったため、出来るだけ前からスタートしようと考えました。

しかし、前方には5台程のグループがあり、後方にも4台程のグループが出来てしまっていて、大きくペースを落として、更に後方でアタックする判断をする決断が出来ませんでした。

結局、その2つのグループの真ん中でアタックする決断をして、2回ほどクールラップを挟んで走りましたが、もうちょっと良い判断が出来たのではないか?と思うところはあります。

路面コンディションは、思った程スリッピーではなく納得の走りは出来たものの、0.2秒のタイム差を付けられたということは、まだ気が付いていない改善の余地があるということです。

 

改善点

位置取りの判断が良くなかったです。大きくペースを落として、理想的な位置取りをする判断力が足りていませんでした。

また、もっと速く走るための改善点になかなか気が付くことが出来ていないことも反省点です。

 

第4戦

レースハイライト動画

10位/23台

TotalTime 19’11.995 (+24.844)

BestTime 1’41.582(+0.197)

2位からスタートした第4戦。

スタートに成功し、トップに並びます。ブロックラインを取ったトップと並走して1コーナーに入りますが、角度的に少し厳しいと判断し諦めて2コーナーでアウトからオーバーテイクを狙いに行きました。そのためには、並走して1コーナーをクリアする必要があり、1車身分残されたイン側のギリギリのラインで走りました。

ブレーキングで前に出たトップはギリギリ1台分のスペースを空けてターンインを始めました。僕は、このまま1コーナーを曲がり切るには少し草の上を走って縁石に乗るしかないと判断します。

しかし、草の上から縁石に乗った際、大きく車が跳ねてしまい走行ラインからタイヤ1個分アウト側へ、はみ出してしまいました。

そして、並走したトップの車両のリアタイヤに接触しスピン。

実質ここで、レースが終わってしまいました。

2箇所で、クラッシュがあり順位を上げますが、前方とは大きく差が開いてしまっていて、レース終盤に後方集団まで抜いて、10位までの追い上げが精一杯の第4戦でした。

スピンした際にフラットスポットが何箇所か出来てしまっていて、バイブレーションが酷くタイムもレース終盤しか出ませんでした。

 

改善点

スタートの駆け引きですが、1コーナーを横切るくらいインを思いっきり差しに行けば、接触を避けられたのだと思います。

変に自分の走行ラインで走ろうと意識した結果、微妙な感じでインを差しに行ってしまったので、

「差すなら差す、諦めるなら諦める」

どちらかハッキリと判断しなければいけませんでした。

 

第5戦

5位/23台

TotalTime 20’26.328 (+6.252)

BestTime 1’40.902 (+0.169)

オンボードは撮れていませんでした。申し訳ございません。

第4戦のリザルトによって順位が決まるため、10位からスタートしました。

スタートに成功し、1コーナーまでに8位に上がります。

次は7位の車を抜きに行きますが、悪質なブロックをされてしまい、前の集団から少し離されてしまいました。

2周目の1コーナーで強引にインを差して7位に上がりますが、この時点で前方集団から離されてしまいます。

レース前半はペースも良く、リバースグリッドだった上位6台のバトルもあり、徐々に追い付いていきます。

レース中盤に前を走っていた1台がドライブスルーペナルティを課せられて6位に浮上し、さらに5番手の車にも追いついてヘアピンでオーバーテイクに成功しました。

しかし、ここからペースが上がらず、3.4番手に近付けず、焦りからミスが出始めました。

1番危なかったのは、少しオーバースピードで2コーナーに進入した際に、リアをフラつかせながらアウト側に膨らんで、ハーフスピン状態になった時です。

スピンしなくて良かったのですが、これによって6番手に追い付かれてヘアピンで抜かれます。

すぐに抜き返して5位はキープ出来たのですが、その後も小さなミスが重なり、3.4番手には最後まで追い付けませんでした。

 

改善点

レース中にミスが多く、0.3〜0.5秒ロスする周が何度かありました。

もっと正確に安定したタイムでラップ出来ていれば、3.4番手争いに加われた流れだっただけに、非常に悔しいです。

 

レース総括

今回の岡山サマーフェスティバルは初日以外、終始流れが悪かったです。

突然のトラブルによって、前日の走行枠の重要な時間帯を走ることが出来ず、

  • いかに少ない走行で合わせ込めるか?

が重要になってくるレースでした。予選ではポールポジションを獲得出来なかったのは、僕がいつもと違うコンディションに合わせ込めていないことや、元々のドライバー力の差が出てしまった結果です。

いつも順調なレースウィークを過ごせるとは限りません。こういった厳しい状況でも予選から力強いパフォーマンスを発揮出来なければ、この先通用しないでしょう。

今回ポールポジションを獲得するために足りなかったのは、「純粋な速さ」「少ない走行で走りを合わせ込む器用さ」です。

普段から、少ない走行でも収穫の多い練習が出来るように意識してきましたが、まだまだ足りていなかったです。

レース内容は、第4戦のスタート直後の接触は、「思いっきりインを差すか?」「さっさと諦めるか?」のはっきりとした判断が出来ず、並走しようと思って草の上を走ってしまった結果、起きてしまった接触です。

第5戦では、前方の集団に追い付いてからの走りに課題が残りました。ミスが出ないように繊細な領域でマシンコントロールが出来ないといけません。

 

おわりに

おわりに

今回、応援に来ていただいた皆様ありがとうございます。

岡山名物の差し入れも頂きました。本当に美味しいです。

素晴らしい車を用意してくれたチーム、スポンサーの皆さま、お声がけや応援してくれた方々、ありがとうございました。もっと速くなれるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!

写真提供:長坂 様

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