初心忘るべからず

【難しいハーフウェット】鈴鹿サーキット クラブマンレースレポート 2019 第2戦

 
この記事を書いている人 - WRITER -
みなさんこんにちは。 レーシングドライバー兼レーシングブロガーの菊池宥孝です! 僕は7歳から20歳までサッカー少年でしたが友人の影響から、「レーシングドライバーになりたい!」と強く思うようになり、2015年からレースの世界に足を踏み入れました。 3年間レーシングカートで着実にステップアップをして、2017年には全日本カート選手権にもシリーズ参戦。 2018年から、スーパーFJで四輪デビューして、岡山国際サーキットシリーズを中心に戦っています。 【通算成績】 レーシングカート:3勝 スーパーFJ:2勝 2018スーパーFJ岡山シリーズ:ランキング2位 2018スーパーFJ日本一決定戦:7位/32台 「初心忘るべからず」「常に謙虚で満足しない」事をモットーに時代を変える最強最速のドライバーを目指しています。 応援よろしくお願いします!!
詳しいプロフィールはこちら

2019.3.17鈴鹿サーキットフルコースで開催された「鈴鹿クラブマンレース第2戦」に参戦してきました!実は、今回が初めての鈴鹿でのレースでした。

鈴鹿ではほとんど練習した事が無く今回のレースの練習走行枠も3本しかありません。そのため、「いかに早く慣れる事が出来るか」がポイントになりました。

セッティングは変えずにレースまでとにかく走り込み、コースに慣れて走りを改善していこうとチーム監督と話し合って決めました。

 

レースウィーク

レースウィーク

鈴鹿サーキットはホームコースの岡山国際サーキットとは違いブレーキを強く踏まないコーナーが多いです。僕は車を放り込むような走り方が上手く出来ず、初日は10番手くらいのタイムで終えました。

2日目は、練習走行1本と予選でした。初日とは風向きが変わり、S字では強い向かい風が吹いていました。

2日目も1日目と同じタイヤを使用しました。フロント、リア共にダウンフォースを強く感じたため、旋回速度を上げていこうとしたのですが、体で感じ取ったグリップの割には、あまり速度を上げられませんでした。

 

改善点

  • コーナー進入での車の姿勢が上手く作れないこと
  • デグナーの旋回速度が遅い
  • ダウンフォースを生かせていない

 

予選

3位/24台

BestTime 2:15.720  (+1.414)

15時40分予選開始。コースコンディションはドライ。全24台での予選がスタートしました。

アウトラップの位置取りが悪く、前方に6台ペースの悪そうな車がいました。

ここで僕は、「大きく間合いを開けてアタックする」か「早めに6台抜いてアタックする」か迷いました。今までの経験上、大きく間合いを開けても前方が集団の場合すぐに追いついてしまうことが多かったので、頑張って6台抜いてアタックしようと決めました。

3周で5台抜いて少し間合いが開いて、もう1台がいましたが、そこまでペースが悪そうには見えなかったため、この時点でスリップストリームを使ってアタックしようと決めました。

しかし、30~40mくらいまで近づくとS字でダウンフォースが抜けることによってグリップが少し悪くなると感じました。さらに近づくとよりグリップが落ちるような気がしました。そして、バックストレートとホームストレートは追い風のコンディションで、スリップストリームが無くても最高速が伸ばせると判断し、前に出てアタックしようと作戦を変えました。

6周目にポジションを譲ってもらい前に出れました。予想通り向かい風になるS字ではかなりグリップを感じました。その後4周アタックしましたがS字では練習走行と同じく、体で感じ取ったグリップの割には、あまり速度を上げられませんでした。

最終ラップに出した2:15.720秒がベストタイムとなりました。

 

1LAPオンボード動画

改善点

  • 車を曲げたいポイントで曲げられていないため進入時の姿勢が悪い
  • 全体的に荷重移動が雑で車を暴れさせてしまっている
  • ダウンフォースを生かせていない
  • デグナーとシケインの立ち上がりが遅い

 

決勝

決勝レース

6位/24台(10周)

TotalTime 24:29.346 (+19.672)

BestLap   2:24.755 (+1.266)

決勝レースは予選の翌日に開催されました。14時29分スタート。直前に15分のディレイがあり、コースコンディションは急速に乾き始めそうなレインコンディション。全車がレインタイヤを選択しました。

鈴鹿のレインコンディションは走ったことがなく、ピットアウトラップとフォーメーションラップで色々と試しながら走りました。

スタートは成功し、2番手に並びかけますが前に出るまでにはいかず、3番手のまま順位をキープします。

1周目のヘアピンのブレーキングで1台に抜かれ、2周目はS字からテールトゥノーズで追われ、スプーンコーナーで1台抜かれます。3周目の1コーナーでもさらに1台抜かれ6位まで落ちました。

4位

↓4位

5位

↓5位

5位 クロスライン

滑ったところをクロスラインで狙うものの スプーン内側は滑りやすく抜けなかった

6位

↓6位

 

後ろはかなり離れていたので、前から離されないようになんとか付いていこうとしたのですが、立ち上がりで上手くトラクションを駆けることが出来ずに簡単に離されてしまいました。

その後は後ろから追い上げられていましたが、6位でフィニッシュしました。

 

改善点

  • コーナー進入の車の動かし方が下手
  • 序盤に慣れるまでのペースが1周3秒遅い
  • タイヤの摩耗を考えすぎてタイヤを使い切れなかった(後半は乾いているところが多かったため摩耗させた方がタイムが出た可能性が高かった)

 

レース総括

レース総括

スタート前

今回のレースは練習走行3本と少ない走行枠の中でどこまでタイムを上げられるかがポイントになりました。練習では全走行枠同じタイヤを使用した中でタイムを毎セッション上げることが出来たのは、正しい方向に走りを改善出来ているという事でした。

新品タイヤを履いた予選でも大きくタイムを更新したのですが、改善点を洗い出していくとまだまだタイムアップする余地があると思いました。

決勝レースは鈴鹿で初めてのレインコンディションでした。今年の目標は年末の日本一決定戦で優勝することです。毎レース優勝を目標に走っていますが、他のコースでもほとんど経験のないレインコンディションだったので無謀なバトルは仕掛けないで抜かれたとしても落ち着いて走り慣れているライバル達から技を盗もうと決めていました。実際に抜かれると非常に悔しいのですが我慢して、何とか付いていこうと走りました。結果的には付いていくことも出来なかったのですが、難しいコンディションで10周を走りきり多くのデータを持ち帰ることが出来たので、この悔しさを次戦のレースで晴らせるように、これからさらに研究していきます。

応援して頂いた皆様、写真を撮ってくれた方、いつもありがとうございます。これからも必死に走りますので応援よろしくお願いします!!

スポンサーのお願い

このサイトの運営者である、レーシングドライバー菊池宥孝はレース活動をサポートして頂けるスポンサー様を必要としています。

まずは、僕の人間性を知って頂きたいので、直接お会いしたり、お電話したりしましょう。

僕自身から提供出来るものは、企業様のPR活動を始め、節税対策などにも協力します。

詳しくは、お問合せフォームよりお願いいたします。

この記事を書いている人 - WRITER -
みなさんこんにちは。 レーシングドライバー兼レーシングブロガーの菊池宥孝です! 僕は7歳から20歳までサッカー少年でしたが友人の影響から、「レーシングドライバーになりたい!」と強く思うようになり、2015年からレースの世界に足を踏み入れました。 3年間レーシングカートで着実にステップアップをして、2017年には全日本カート選手権にもシリーズ参戦。 2018年から、スーパーFJで四輪デビューして、岡山国際サーキットシリーズを中心に戦っています。 【通算成績】 レーシングカート:3勝 スーパーFJ:2勝 2018スーパーFJ岡山シリーズ:ランキング2位 2018スーパーFJ日本一決定戦:7位/32台 「初心忘るべからず」「常に謙虚で満足しない」事をモットーに時代を変える最強最速のドライバーを目指しています。 応援よろしくお願いします!!
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です