初心忘るべからず

2018 スーパーFJ 岡山国際サーキットシリーズ 第3戦 レースウィークトレーニングレポート

 
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みなさんこんにちは。 レーシングドライバー兼レーシングブロガーの菊池宥孝です! 僕は7歳から20歳までサッカー少年でしたが友人の影響から、「レーシングドライバーになりたい!」と強く思うようになり、2015年からレースの世界に足を踏み入れました。 3年間レーシングカートで着実にステップアップをして、2017年には全日本カート選手権にもシリーズ参戦。 2018年から、スーパーFJで四輪デビューして、岡山国際サーキットシリーズを中心に戦っています。 【通算成績】 レーシングカート:3勝 スーパーFJ:2勝 2018スーパーFJ岡山シリーズ:ランキング2位 2018スーパーFJ日本一決定戦:7位/32台 「初心忘るべからず」「常に謙虚で満足しない」事をモットーに時代を変える最強最速のドライバーを目指しています。 応援よろしくお願いします!!
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7月25日(レース3日前)

1本目60分

コースコンディションはドライ。ユーズドタイヤで走行しました。

最初の乗り味はアンダーステアでした。曲がらないので振り回そうと意識して乗り、タイムは少し伸びましたが15分くらい経過したらタイヤがタレて来ました。

タイヤがタレた中でどのような走らせ方だとタイムが出るのか試しながら走行を重ねました。

給油中に走行を整理して、ブレーキングで突っ込みすぎていると感じたので、「早めに減速してアクセルで曲がる」イメージを固めました。

走りながら、少しリアを落ち着かせる走り方を試したら、アベレージタイムが0.1~0.2秒程上がりました。

 

改善点

走行後、オンボードで基本的なライン取りをチェックしました。

2コーナーの進入で浅く入りすぎていたので、楽な姿勢でワイドに進入出来るように1コーナーからのイメージを作り直しました。

早めの減速を意識しましたがデータロガーで解析すると、まだ突っ込みすぎていました。

次のヒートは新品タイヤで走る予定だったので、新品タイヤなら今の突っ込みでも合うかもしれないと話し合いました。

 

2本目30分

新品スリックタイヤでスタート。予選シミュレーションを行いました。

1本目の改善点を意識して、ユーズドタイヤくらいのブレーキングの突っ込みを意識しました。多少調整はしましたが、ピッタリ合ってニュートラルステアで気持ちよく曲がりました。

11周目にベストタイムが出ました。13周目以降も同じ感じで走行するも、1コーナーでアンダーステアを出してしまいコースアウトしました。

クリップを少し奥に取るイメージで走行するも再びコースアウト。ベストタイム後にガクッとグリップが落ちてしまったフィーリングでした。

ピークグリップからの落ちが予想以上で、ベストタイムに近い状態でキープする引き出しが少ないと感じました。

 

改善点

後半セクションはブレーキで止めすぎて車が前のめりになりすぎてしまいました。

逆に1コーナー、アトウッドコーナーではブレーキが弱く、車が止まり切っていなかったです

全体的にブレーキの初期踏力が足りなく、ステアリング操作も雑なものが多かったです。翌日に向けて丁寧に、細かな操作のイメージを作りました。

ベストタイムはもっと早い段階で出しておきたかったです。

 

7月26日(レース2日前)

1本目30分

コースコンディションはドライ。

前日の反省点を元に走りました。車をスライドさせないように丁寧に前に前に進めるイメージで走行しました。

丁寧な操作の中で車が上手く曲がれば好タイムが出ましたが、そのスイートスポットに上手くはまる回数が少なかったです。

 

改善点

丁寧な操作を意識しすぎて、序盤のタイムが遅かったです。周りのタイムの出方から見ても8周以内にはベストタイムが出るように走らなければいけませんでした。

アトウッドコーナーの進入で車の向きを変える速さを上げたかったです。

 

2本目30分

アトウッドコーナーの向きを変える速度を上げる意識を持ちました。

しかし、加速したい所で加速の姿勢に移れなくて、スライド量が多く限界値の低いコーナリングになってしまいました。

バックストレートエンドのヘアピンでスピードを乗せてクリップを奥に取るイメージがピッタリ合ってコツを掴みました。

1コーナーからアトウッドコーナー、Wヘアピンでトラクションが掛けられなかった。

 

改善点

もっとブレーキでしっかり止める必要がありました。そこから、安定した加速に移れるのが理想的だと考えました。

また、リアのグリップを増加させるセッティングに変更しました。

 

3本目30分

リアのグリップを感じて最初はグリップを余らせてしまっていました。コーナー全体で考えた際に、さらにボトムスピードを上げてリアが流れるスピードで進入しようとしました。

ボトムスピードを上げていくとアンダーステアよりも、リアが流れようとするオーバーステアが出ました。

 

改善点

全体的にボトムスピードを意識しすぎたため、突っ込みすぎになっていて、そこが大きなロスでした。

2コーナーのライン取りが再び浅いラインになっていたので、もう一度イメージを作り直しました。

 

7月27日(レース1日前)

1本目30分

コースコンディションはドライ。新品スリックタイヤで予選シミュレーションを行いました。

ピークグリップは5周目以降のはずなので、1周目から全開で走行しました。

序盤のラップタイムを上げる意識を持っていましたが、なかなかグリップを引き出せませんでした。

リアの滑り出しがピーキーでフロントを切り込めず、逆にアンダーステアを出してしまいました。

コーナー出口でもステアリング舵角が残ってしまい、抵抗になっていました。

リアの軽さを原因としたタイムロスが多かったです。

 

改善点

乗っている時は、昨日までのコンディションとは全く違うと感じていましたが、まずは自分のドライビングから疑いたかったため、データロガーで振り返りました。

すると、突っ込みすぎでリアにトラクションが駆けられていないと思われる場所でリアが軽いというフィーリングになっていました。

縦グリップを引き出して、修正舵を減らさなければいけないと感じました。

ペダル操作の精度がまだまだ甘かったので、セッティングはそのままでドライビングの改善を意識しました。

 

2本目30分

ヒート後半でアクセルの開け方の感覚を少し掴めました。

少しアンダー気味に乗ってしまい、タイムは伸びなかったです。

 

改善点

車の向きをもっとしっかり変えて、立ち上がりでプッシュアンダーが出ないように乗るべきでした。その影響でアクセルオンの位置が周りと比べて遅かったです。

まだ、タイヤの縦グリップを使えていませんでした。

ボトムスピードが遅かったので、速い旋回が出来るような操作を意識する必要があると思います。

 

3本目30分

車の向きを付けるために、前のヒートよりもブレーキの突っ込みを意識して、もう少しフロントタイヤを使おうと考えました。

アトウッドコーナーの舵角がどうしても大きくなってしまいました。

 

改善点

データロガー上では突っ込みすぎていました。ブレーキングポイントを5メートル程手前にしたかったです。

ブレーキの初期踏力が弱く、しっかり止めたい所で止められていませんでした。

アトウッドコーナーは乗っているフィーリング通り、少し舵角が多くロスがあったので伸び代がありそうでした。

アトウッドコーナーは前日の方が、完璧ではありませんでしたが決まっていたので、前日のイメージを思い返し、もう一度考えなおしました。

 

レースウィーク総括

何かを意識すると何かを犠牲にしてしまう事の多いレースウィークでした。トップはその両方を両立させています。

現在の僕の走りは全体的なレベルの底上げが必要だと感じました。

「ペダル操作」「ステアリング操作」「シフト操作」全てで、丁寧に細かい操作が実現できるように練習からより一層意識しなければならないと感じたレースウィークでした。

 

2018 岡山チャレンジカップrd.3 レースレポートもアップしてます‼車載動画付きですので、よろしければご覧ください↓

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